平成28年2月に那覇市第一牧志公設市場付近にある『大衆串揚酒場 足立屋』で、せんべろ(千ベロ)を初めて体験してきました。
せんべろとは、『「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称』です。(ウィキペディアより)
国際通りから行く際は、この「市場本通り」から行くと公設市場にでるので、わかりやすいと思います。
国際通り側の「市場本通り」や「平和通り」は、いまも活気があり歩いている人も多かった。
ただ、開南バス停側の「平和通り」は、シャッターの閉まっている店舗が多いような感じでした。
公設市場の裏の方に飲屋街があります。この辺りの雰囲気は以前と変わっていないようです。
お腹が空いているときは『ソーキそば専門店 田舎 公設市場南店』で食べてからの昼呑みがオススメです。
昼間から営業している居酒屋が数店舗あります。
本土のガード下の居酒屋のような感じで、私の高校生の頃とは雰囲気がだいぶ変わっています。
昼間にもかかわらず土日は、かなり混んでいました。向かいにも『市場屋台 ええかげん』という似たような店舗もあります。
男性だけではなく、若い女性も飲みに来ているようです。
お店の人に聞いたところ「足立屋」は数店舗あると言っていました。
他の系列店は、近いうちに行こうかと思います。
足立屋は前払い制。
せんべろを選ぶと飲み物3杯と「もつ煮込み」又は串カツ4本のどちらかを選びます。
ホッピーの蓋が飲み物の引換券になります。
串カツは美味しいけど量は私には少ないかな。
腹減っている際は向かいの沖縄そば屋で390円のソーキそばを食べてからがいいかも。
壁にラクガキをしても良いみたいです。
2016年2月時点のメニューと料金です。
【営業時間】12:00~21:30 11:00〜22:00
【定休日】水曜日 なし
店外は立ち飲みで店内は座ることができますが、かなり狭いです。でも狭いところが何かいい感じです。
次に行くときは、この写真の創業以来継ぎ足し東京下町の味「もつ煮込み」を食べてみよう。
食べ物のボリュームは少ないように感じましたが、飲み中心に考えている方や昼間から飲みたい方にはオススメの居酒屋です。
他の写真はflickrに置いています。
良かったらご覧ください。